2014年5月21日水曜日

作品愛がっ!

連日作品触れていて思うのは、自分の作品好きってすごい幸せな事だなぁって思います。
自分の人生の時間使って、試行錯誤して生み出すものって命の結晶みたいなものだと私は思います。
自分が大切に育てた存在だから、興味ないわけないし、反省点はもちろん、いつ見ても新鮮で、常に新しい刺激や気付きをくれます。
作品大好きだからこそ、もっともっと見たい、素晴らしくしたいって思うし、自分の拙さを反省して不安にもなります。
次はもっとこうしよう、ああしようとか…。
好きと満足は違うのですよね。

作った後は興味ないという方が悪いとは思わないです。知人にもいますが、その人の作品、私は好きです。
カラッとしていて、突き抜けてる空気があります。
私みたいに執着とか気負いがない分、受け手も必要以上に構えなくてすむのかもですね。

重たい自覚はあります(笑)
ぞれがいいって人もいるし、私も私はそれでいいと思います。
人それぞれでいいんだと思います。
芸術は善悪を決めるものではないので、これが正しい、間違いはないと思います。
あるとするなら偽らない事だけではないかなぁ。
興味ないのに、興味ないって言うと駄目みたいで興味あるふりするって人、こだわりとか恥ずかしいって言って拘らないふりをする方もいましたが、偽ることは1番良くない気がします。体にも心にも。
嘘はいつか無理になる。
身動きつかなくなる。
偽らない事こそ価値があると思います。
それで作品作れなくなりより、自分はこうだからって言ってしまえばいいし、それでいいんだと思います。

私は自分の作品好きで、本当に幸せ。
これで良かったなって思います。
人生で一番時間かけて打ち込むものに興味があって、好きでいれて、好きな事を生き甲斐にできて、追求できて、それを人が好きって言ってくれて、損得抜きで応援してくれて、仕事になってて、好きな事で生きていける、人と繋がれる。
作品に感謝が溢れます。してもしきれないくらい。
本当に子供みたいにも思ってるので、私の所に生まれてきてくれてありがとうって思うし、大切だし、愛しいし、でも、いつかは自分から離れるもの。
だけど、作品の力を信じてるから、どこへ行ってもこの子なら大丈夫、人を幸せにできるって思ってます。
自分を自慢したいとか名声を広げる為の道具ではなく、この子が幸せに出来る人が一人でも増えれば世界の何らかは変わると信じているのです。
そして自分自身のことをもっと知りたくなります。
作品が世界を変えるなら、私は世界と向き合う必要があって、私は世界に対してどう生きて、何を感じ、どうするのか気になります。

自分が今後どんな作品を生むのか楽しみで仕方ないです。
作品が好き、自分に興味あるってやっぱり幸せです。
私の作品の一番のファンは私なのです。
自分で作って自分で幸せになれるっていう心の自給自足。
セルフヒーリング、かもですね。
だから食事も睡眠もつい、無意識に忘れて打ち込んでしまうのですけどねー…。
心に良くて体によくない。
微妙…( ̄▽ ̄;)


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