2014年7月30日水曜日

2014 YUMI KATURA GRAND COLLETCION INOSAKA 輝きのとき"

8月1日、大阪NHKホールにて行われる"2014 YUMI KATURA GRAND COLLETCION INOSAKA 輝きのとき"で発表されるドレス2着に私の切り絵が装飾されています。


今回はランウェイモデルの他、宝塚OGの方がモデルをされます。大地真央さんも出演が決定。 生オーケストラ演奏。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=793215284052382&set=a.227554243951825.60380.208945289146054&type=1&theater

★チケット販売中 お問い合わせ 

㈱アレキサンドライト Tel 06-6192-8755

以下、ユミカツラ様公式HPより詳細文章抜粋。

開催日時:2014年8月1日(金曜日) 14:00~、18:30~ の2回公演

開催場所:NHK大阪ホール

チケット料金:S席 10,000円、A席7,500円、B席3,500円

出演:宝塚歌劇団OG モデル

指揮:守山俊吾(ブルガリア国立ソフィアフィル常任客演指揮者)

オーケストラ:シンフォニアESPERANZA
News! 大地真央さんも出演決定!
ユミカツラ50周年、宝塚100周年アニバーサリー記念ショー
8月1日NHK大阪ホールにて
★チケット販売中 お問い合わせ 
㈱アレキサンドライト Tel 06-6192-8755

2014年7月19日土曜日

大阪SAMURAI JACK展

明日から26日まで大阪市中央区大手前1-7-31ビルB2FにあるOMMにて切り絵アートグループSAMURAIによるグループ展示SAMURAI JACKが行われます。
在廊はありません。
是非お出かけくださいませ。


2014年6月24日火曜日

Twitterフォロワー様500人達成感謝企画詳細

フォロワー様500人達成感謝プレゼント企画

受付期間
2014/6/24〜2014/6/28

応募方法
応募者参加型企画です。応募条件を必読ください。
フォロー&リツイート
私からのリプで応募完了です。

応募条件
制作者本人である、または許可を得た著作権問題のない写真、または画像を送れる方。
今回はプレゼントなので非商業用フリー画像でも可。
クレジット必要な場合はそれも合わせてお知らせください。
できれば「自分のお部屋に飾りたいもの」であるといいのではと思います。

単純に制作した物をプレゼントでは面白くないのであなたが感じてる世界を覗かせてください。その世界をみて私が感じた事をお返しします。融合できたら双方にとって新しい世界になるのじゃないかなと思います。


写真はあくまでサンプルです。
めっちゃカッコつけてますけど鼻垂らした子供とか動物とか草木とか好きな食べ物とか本当になんでもいいです。
指入ってても線ぶれてても、あなたが本当にいいと思うのならなんでもいいです。
プレゼント企画とはいえ真剣にやりますので真剣に飾りたいかどうかで選んで下さいね。
勿論イラストでも、切り絵でも。
画像として送って頂けて、著作権と暴力的な写真など犯罪臭のするものでなく、法律に問題ないならなんでもいいです。
一種のコミュニケーションと思って、難しく考えず遊んでみて下さい。

販売不可。プレゼントは可ですが自分の切り絵って言わないで下さいね。
サイズはA4です。
推奨350pxl
jpg画像

2014年6月21日土曜日

参加イベント、展示会、HPのお知らせ!

ホームページが出来ました!
下記のリンクからご覧下さい♪


展示などのお知らせでです。

本日21日から開催されております第30回記念日本せん画美術展。
26日まで。
なんと、新人賞頂きました!ありがとうございます!
会場・東京都練馬区田柄3-7-9


6/23~29まで
東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル5f
乙女のぎゃらりい☆アモーレ銀座515室 にて
「切り絵8人展」
この人は!という切り絵に真摯打ち込む女性作家をギャラリーオーナー様が選び抜いての8人展!ぜひお楽しみ下さい。


6/25~7/6
東京都新宿区大京町12-9
The Artcomplex Center of Tokyo にて
大細密展
細密画のみの緻密な世界をお楽しみ下さい。


7/2~7/4まで
東京ビッグサイトにてクリエイターEXPO東京に参加いたします。
ブースはアートゾーンの28-19です。
ご来場の際はぜひご商談にお越しください。



切り絵アーティスト カジタミキ HP

2014年6月16日月曜日

作品完成の後には。

まだ完全公開できないですが、完成しました。

作品制作が終わると毎回とてもブルーになります。
なんだろう。
悲しいような、さみしいような。
作品の事も大好きだけど、もっと自分がちゃんとしてたら、もっと魅力的に出来たんじゃないかと思うのが悲しくて悲しくて仕方なくて、「ごめんね」って言いたくなるのです。
次はもっと大事にするよ、と思うけど、この作品にとっての「次」はない訳で、その時、その瞬間しかない訳で、次をどんなに大事にしてもこの作品を大事にすることとは違うんです。
まるで命みたいだなぁって思います。命に次なんてないのですから。
だからどんなに真剣に向き合っても、もっと良くできなかったかなという後悔に似た何かもあるのかも。
でもそんな事でメソメソしていると、出来上がった作品が「大丈夫」って言ってくれてる気がして、励まされて、また頑張ろう、未熟なのは当たり前で全部、何もかもこれからだと思えるようになるので、続けてこれたのだと思います。


それとは全く違うん事なんですけど、技術はすごいのになぜか面白くないもの作るなって方と、技術はもちろんだけど兎に角ドキドキするって方とはどこで違いが出るんだろう。
多分同じもの作っても何か違うんだと思います。
単に私の受信機の問題なのかもしれないけども…

技術は当然磨くものだけど、技術に逃げるのはしたくないし、技術以外のとこに逃げる事もしたくないと思う。


切り絵アーティスト カジタミキ

2014年6月3日火曜日

歩くととりあえず何か色々いい気がします。

散歩が好きです。
作品制作に欠かせないのは自然との接触です。

「自然は絶えず我々と語るが、その秘密を打ち明けはしない。
我々は常に自然に働きかけるが、それを支配する何の力もない」
というヨハン・ゲーテの言葉がありますが、作品をそういう存在のしたいのです。
何を得て、何を知り、何を語るかはみる人に委ねたい。

「自然には敵わない」という言葉を聞くことがありますが、そもそもなぜ敵うとか敵わないとか、競うものでもないのにそこを気にするのか私には違和感があります。
自分が下だと思う必要もないはずです。
どういう存在が上とか下とかないのではないでしょうか。
世界を作っているのは自分自身でもあるのですから。
自然には敵わないというのはつまり、自然と自分とが一体になっていないという事で、それでは何も受け入れられないし受け入れられる事もないという事ではないかと思うのです。
落ち葉と自分の違いと共通点を見つければいいだけの話し。
細胞の一粒一粒に意識をおけば、自身と地球の境界線を消して、自然に抱かれるてどこまでも解放する事も出来るし、逆に自分を自分としているのは小さな自我で、いわばそれは意識のコアだと感じる事も出来るでしょう。
自分の存在を世界中に広げることも自分をじっくり見つめる事も自然のなかにさえいればいい。
常に語るけれど決して秘密を明かさないとはそういう事じゃないかと思います。
本当に雄大な存在です。
そしてままた、人も同じ存在になれるのです。
人間という存在は人間という自然な存在であって、植物には植物の、水には水の在り方がある。
彼らは彼らの世界を持ち、人は彼らにない世界を持ち、お互い違うところに生きて、混じり合う。
本質的には同一と思っています。
共存という言葉にもなんだか上手く言えませんが違和感があります。
共に生きるというのは異質な相手に使う言葉で普通は合間見えないものが一緒になる、珍しい事というイメージなので違和感があるかも知れません。

自然は他人であり、兄弟であって自分であって、知らないもの。
相手の世界に少し触れる事が出来て、覗き見る事が楽しいのです。
それは決して自分のものではないし思い通りにはならず、ただそこにあるもので、私がどれだけ感覚を集中できるかが重要。
見えない世界を感じる、聴く、知ると自分の中で大きく動くなにかがあって、それが作品になっていくのです。
その中で、人間にしか生み出せない「自然」もあると思います。
すんごいスピリチュアルっぽい感じですけど全然違いますから。
どちらかというと精神論者じゃなくて唯物論者ですし。
自然と同一化というのもとても科学的な話しですよ。
微分子とかで考えれば元々物質を構築するものは同じなのだから全て同じになるじゃないか、という話しです。
そこに自我という哲学的な要素が入ると上記の様な説明になるけど精神論ではないです。
そもそもスピリチュアルとかオカルトとか科学、哲学って原点が錬金術なのですよ。
錬金術の元もありますけど、それはまだ混沌って感じで定まってなくて、総合的になったのが錬金術。
精神論であり、哲学であり科学だった。
その三つは深いところで繋がって互いの理論を支えてた訳ですから、様々なな思考がそこに戻ってもおかしくはないです。
全ては原点に戻るのです。
微分子も、思考も。
生と死が同一であってお互いが求めあい原点に戻るように。
これはあくまで私の思考なのでこれが正しいとか思ってる訳でもないので。
こう考えると私は楽しいというだけの話しです。
単に錬金術が好きなだけです。
話がずれずれです。戻します。


散歩をしていて思うのは数々の芸術家の作品について。
あの絵師の作品は線も色も少ないのに見事に描ききっていたんだなぁ…あれこそが私の求める一線の重みだなぁ。

あの画家の細密な描写はこれを言わんとしていたんだなぁ、なるほど、彼はあの描写にまさに命をかけたんだなぁ。

あの建築家は、まさに自然と一体になって、尚且つ人と自然との交わらない異質な部分さえも、全てを包んだ世界を残したんだなぁ。

とかとかとか。
では自分はなんだろう、どうするだろう、何を残したいんだろう…と考えて、ただ風景を眺めている事が制作そのものな気がします。
自分の中に答えはある様な、無い様な。

それでも、精神が乱れてなにも手に付かない時はアントニオ・ガウディの建築物の写真を眺めます。
あれこそ、人の創り出す無限の自然な気がします。
人というのは大した存在ではないけど、同時に偉大だと心から思います。

2014年5月28日水曜日

プラチナアート大賞展

プラチナアート大賞展にて入選頂きました。
ありがとうございました!